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08) 外部メールサーバー利用時のDNS変更設定

外部メールサーバーを運用される場合、ホストドメイン名の変更とDNSゾーン変更が必要です。
本マニュアルページでご案内しているのは、メインドメインでを外部メールサーバー利用する場合の設定方法になります。
マルチドメイン名での外部メールサーバー利用時は、「マルチドメインの外部メール設定」をご参照下さい。

DNSレコード編集にて、メールサーバーを外部サーバーに設定するだけでは、外部メールサーバー設定は完了いたしません。
サーバーに設定されているホストドメイン名のままでは、サーバーから送信されるメールはサーバー内部で配信が完了します。
メールがサーバー内部配信処理される為、外部のメールサーバーには配信されない状態になります。
メールの内部配信を回避するには、ホストドメイン名の設定変更が必要になります。

以下の手順にてご対応いただけますようお願い致します。
1)www.ドメイン名のCNAMEレコード削除
2)ホスト名の変更
3)サーバーシステムファイルの変更
4)sendmailの再起動とコマンド実行

1)www.ドメイン名のCNAMEレコード削除

サーバーの内部配信を回避させる為、サーバーのホスト名を「ドメイン名」から「www.ドメイン名」に 変更する必要があります。
しかし、「www.ドメイン名」は、CNAMEとしてDNSゾーンに登録されている為、ホスト名を変更するには、CNAMEレコードを削除する必要があります。

DNSレコードを削除するには、VPSコンソールにログイン頂き、ホーム画面にある「ホスト済ドメイン」をクリックして下さい。



DNSレコードを削除したいドメイン名をクリックして下さい。


次の画面で、「DNS」タブをクリックします。


「DNS」タブの画面では、「DNSレコード」をクリックして下さい。


すると、下図のように登録DNSレコードが表示されます。


この画面で、下図のように削除したいDNSレコード行頭にあるチェックボックスにチェックをいれて下さい。


すると、上部の「削除」ボタンがクリック有効になります。

「削除」をクリックすると、チェックしたDNSゾーン情報が削除されます。

以上で、www.ドメイン名のCNAMEレコード削除は完了です。

2)ホスト名の変更

VPSコンソールにログイン後、VPS 管理タブの「ホスト名を変更」ボタンをクリックします。


ここでは「ドメインにおける VPS ホスト名の設定」をチェックします。


ホスト名にwwwを入れて、「次へ」ボタンをクリックします。


DNSレコードの「新しい A/AAAA レコードをドメイン xxxxxxxに作成」にチェックを入れ、「次へ」ボタンを クリックして下さい。
変更するホスト名がDNSレコードのAレコードとして追加されます。


下図の画面で変更内容を確認し、「終了」ボタンをクリックして下さい。


最後にホームタブのVPS管理からホスト名が変更されていればホスト名の変更は終了です。


上記作業によりwww.メインドメイン名がご契約サーバーへのAレコードに変わります。

3)サーバーシステムファイルの変更

サーバーシステムファイルの変更については、 SSH接続の上root権限でファイル編集を行って頂くか、
管理者IDでコントロールパネルにログインして「ファイル管理」機能で編集して下さい。
3つのファイルを編集する必要があります。

/etc/mail/local-host-names

編集ファイル:/etc/mail/local-host-names
上記の「local-host-names」ファイルには、以下のように記述されています。
(メインドメイン名が example.com だった場合)
# local-host-names - include all aliases for your machine here.
example.com
以下のように変更して下さい。
赤い文字が、追加部分です。
# local-host-names - include all aliases for your machine here.
#example.com
www.example.com

/etc/hosts

編集ファイル:/etc/hosts
上記の「hosts」ファイルには、以下のように記述されています。
(メインドメイン名が example.com で、管理者IDがexamp584だった場合)
127.0.0.1 localhost.localdomain localhost
153.XXX.XXX.XXX example.com examp584
以下のように変更して下さい。
赤い文字が、追加・変更部分です。
127.0.0.1 localhost.localdomain localhost
153.XXX.XXX.XXX www.example.com www

/etc/mail/virtusertable

編集ファイル:/etc/mail/virtusertable
上記の「virtusertable」ファイルの中には、多数のメールアカウント設定が記述されております。
その中から、以下の記述部分を変更して下さい。
apache@example.com apache
以下のように変更して下さい。
赤い文字が、追加部分です。
apache@www.example.com apache

4)sendmailの再起動とコマンド実行

前述のシステムファイルの編集は、コントロールパネルからsendmail再起動を行うことによって反映されます。
必ず、sendmailの再起動を実行して下さい。

sendmailの再起動は、コントロールパネルの「システム管理」にある「サービス管理」メニューから 行うことが可能です。
サービス一覧の中の「sendmail メールサーバサービス」の列の一番右にある「再起動」をクリックして下さい。

以上でsendmailの再起動は完了です。

次に、SSH接続でroot権限になったうえで、以下のコマンドを実行して下さい。
緑文字の部分は、www.ご利用ドメイン名に置き換えて実行して下さい。
# hostname www.example.com

以上で外部メールサーバー利用の設定が完了致します。

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