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01) ディスク容量の管理・データの削除

サーバーのディスク容量が上限の90%を超えた状態で運用を続けますと、動作が不安定になり、さまざまな不具合の原因となります。
ディスク容量の確認やデータの削除等、定期的に管理を行ってください。

以下の順でご案内いたします。
1) 容量が大きくなりやすいデータ
2) ディスク容量の確認とデータの削除/コントロールパネルでの作業
3) ディスク容量の確認とデータの削除/コマンドでの作業
4) ディスク容量の確認とデータの削除/FTPでの作業


データの削除は、設定代行オプション「データ削除(5ディレクトリ毎)」にて2チケット(4,200円)で承っております。


 

1) 容量が大きくなりやすいデータ

データが不要な場合には、お客さまの責任において削除をしてください。
以下のデータはサーバーの動作に影響を与えるものではありませんので、削除をしても問題ありません。
説明 ファイル名、保存場所
Webサーバーのアクセスログとエラーログ。詳細はこちら ~/www/logs/access_log
~/www/logs/error_log
プログラム関連のログ。 ~/www/logs/script.error_log
アクセス解析ツールUrchinの統計データ。詳細はこちら ~/www/urchin5/ドメイン名/各種ファイル
メールボックス(受信箱)の既読メール。メールソフトで「サーバーにメールを残す」設定にしている場合に蓄積されます。 ~/users/ユーザーID/mail/cur
スパムフィルタ(SpamAssassin)によって振り分けられた迷惑メール。詳細はこちら ~/users/ユーザーID/mail/.Junk

 

2) ディスク容量の確認とデータの削除/コントロールパネルでの作業

ディスク使用量が90%を超えた状態でコントロールパネルにログインしたり作業を行ったりすると、サーバー上のデータが破損する恐れがあります。ディスク使用量が大きいと考えられる場合にはSSH接続によるコマンド操作で確認をしてください。

ディスク容量の確認
コントロールパネルにマスターユーザーでログイン後、左メニューの[アカウント設定]-[アカウント情報]をクリックしてご確認ください。




データの確認と削除
左メニューの[各種ツール]-[ファイル管理]をクリックします。


削除したいデータが保管されているディレクトリに移動します。
例として「~/www/logs/access_log.*.gz」を削除対象としますので、「www」をクリックします。


「logs」をクリックします


「~/www/logs」ディレクトリ内のデータが表示されます。
削除をしたいファイルやディレクトリにチェックを入れ、「削除」ボタンをクリックします。



 

3) ディスク容量の確認とデータの削除/コマンドでの作業

コマンド操作は、稼動中のサーバーに重大な影響を与えることがあります。以下の作業は、各コマンドの意味をご理解いただいているお客さまへの参考例となります。また、各コマンドの意味や詳細につきましてはサポートを行っておりませんので、専門書籍等にてお調べいただけますようお願いいたします。

ディスク容量の確認
SSHでサーバにアクセスし、下記のコマンドを実行します。
赤文字は入力するコマンド、<Enter>はキーボードのEnterキーを押すことを示しています。
※「#」はその行がコマンドであることを表す記号ですので、入力しないでください。
# quota  <Enter>
Disk quotas for user csrs1373 (uid 12729): 
Filesystem  usage  quota  limit   grace   files   quota  limit  grace
/usr  147905 10240000  11264000    6633 2000000 2100000
3行目の左の数字がディスク使用量、その右隣の数字が上限の数値を表しています。
上記の場合、容量の上限が約10GB(約10000MB)、実際の使用量は約147MBです。


データの確認と削除
~/www/logs/access_logの削除を例にご説明します。
下記のコマンドで、対象のディレクトリまで移動します。
# cd ~/www/logs <Enter>

下記のコマンドで、対象のディレクトリ内のデータを確認します。
# ls -la <Enter>
 ls -la
total 72
drwxr-xr-x  2 csrs1373  vuser  2048 Jan 27 21:49 .
drwxr-xr-x  6 csrs1373  vuser   512 Dec 19 17:05 ..
-rw-------  1 csrs1373  vuser   922 Jan 27 21:49 access_log
-rw-------  1 csrs1373  vuser  6915 Jan 27 00:49 access_log.0.gz
-rw-------  1 csrs1373  vuser  1553 Jan 26 00:50 access_log.1.gz
-rw-------  1 csrs1373  vuser   787 Jan 14 00:46 access_log.10.gz
-rw-------  1 csrs1373  vuser  3457 Jan 13 00:48 access_log.11.gz
-rw-------  1 csrs1373  vuser   135 Jan 12 01:47 access_log.12.gz
-rw-------  1 csrs1373  vuser  2960 Jan 11 00:49 access_log.13.gz
-rw-------  1 csrs1373  vuser   135 Jan 25 00:48 access_log.2.gz
-rw-------  1 csrs1373  vuser   391 Dec 26 00:49 access_log.25.gz
-rw-------  1 csrs1373  vuser  1397 Dec 25 00:49 access_log.26.gz
-rw-------  1 csrs1373  vuser   330 Dec 24 00:46 access_log.27.gz
-rw-------  1 csrs1373  vuser  5919 Dec 23 00:47 access_log.28.gz

下記のコマンドで、今いるディレクトリの容量を確認します。
# du -sh ./ <Enter>
220K ./

下記のコマンドで、今いるディレクトリ内の各データの容量を確認します。
# du -sh ./* <Enter>
28K     ./access_log
4.0K    ./access_log.1
4.0K    ./access_log.2
4.0K    ./access_log.3
4.0K    ./access_log.4

下記のコマンドで、該当データを削除します。
# rm access_log <Enter>


 

4) ディスク容量の確認とデータの削除/FTPでの作業

マスターユーザーでFTP接続し、対象のディレクトリまで移動します。
※ディレクトリの移動方法は、ご利用のFTPソフトによって異なりますので、お客さま自身でご確認ください。

以下はFTPソフト「FileZilla」で「/home/ユーザーID/Mail/.Junk(迷惑メール)」を削除する例です。

該当のデータを選択し、右クリックのメニューから[削除]をします。




※データの削除は、設定代行オプション「データ削除(5ディレクトリ毎)」にて2チケット(4,200円)で承っております。

※ご不明な点はテクニカルサポートまでお問い合わせください。


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