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01) sorbs、spamhausフィルターの解除

スパムフィルターについて

ご利用サーバーにおきましては、サーバー初期設定状態から「sorbs」と「spamhaus」が登録されております。
「sorbs」「spamhaus」は、弊社ではない外部の団体でSpam配信元と思われるIPアドレスをブラックリスト化しております。
「sorbs」「spamhaus」にスパム発信者として登録されているドメイン名から、メールが送られてきた場合、下記のような一文を含んだエラー内容のメールが、送信者宛に返送されメールを拒否します。
【sorbsのフィルターにより拒否された場合】
<送信先メールアドレス>... Rejected - see http://www.sorbs.net/lookup

【spamhausのフィルターにより拒否された場合】
<送信先メールアドレス>... Rejected - see http://www.spamhaus.org/lookup.lasso

弊社サーバーのメールログにも、下記のようにreject(拒否)した旨の記録が残ります。
メールログ:/var/log/mailog

【sorbsのフィルターにより拒否された場合】
Mar 18 15:30:02 XXXXX sendmail[XXXXX]: XXXXX:ruleset=check_rcpt, arg1=送信先メールアドレス,
relay=rcpt-XXXXX [XXX.XXX.XX.XXX], reject=553 5.3.0 送信先メールアドレス... Rejected - see
http://www.sorbs.net/lookup

【spamhausのフィルターにより拒否された場合】
Mar 18 16:30:26 XXXXX sendmailXXXXX]: XXXXX: ruleset=check_rcpt, arg1=送信先メールアドレス,
relay=XXXXX [XXX.XXX.XX.XXX], reject=553 5.3.0 送信先メールアドレス;... Rejected - see
http://www.spamhaus.org/lookup.lasso

回避策について

問題を回避、解決させる方法は以下の2通りございます。
(1)送信者側が、sorbsまたはSpamhausにブラックリスト登録の解除を申請する
(2)弊社サーバー側で、sorbsまたはSpamhausを参照しないよう変更する
(1)の登録解除をするにはメール送信者が解除申請を行って頂く必要がございますが、弊社管理のサービスではない為、
申請方法や解除されるまでの期間については、弊社側で確認する事はできませんので予めご了承ください。


sorbsまたはSpamhausの解除方法

解除方法は、SSH接続を行い、suコマンドでroot権限に変更してから、以下のコマンド操作で対応可能となっております。

作業ディレクトリに移動します。
# cd /etc/mail

編集するファイルのバックアップを作成します。
# cp -p sendmail.mc sendmail.mc.back
# cp -p sendmail.cf sendmail.cf.back

viなどの編集コマンドで、「sendmail.mc」を編集します。
# vi sendmail.mc

sendmail.mcの変更箇所は、以下になります。
sendmail.mcファイルの77,78行目あたり

【変更前】
上の行がsorbsの利用を、下の行がspamhausの利用を指定しています。

FEATURE(`dnsbl',`dnsbl.sorbs.net',`Rejected - see http://www.sorbs.net/lookup')
FEATURE(`dnsbl',`sbl-xbl.spamhaus.org',`Rejected - see http://www.spamhaus.org/lookup.las so')

【変更後】
sorbsのみの解除の場合は、上の行だけを、spamhausのみの解除の場合は、その下の行だけを下記に変更下さい。

dnl FEATURE(`dnsbl',`dnsbl.sorbs.net',`Rejected - see http://www.sorbs.net/lookup')
dnl FEATURE(`dnsbl',`sbl-xbl.spamhaus.org',`Rejected - see http://www.spamhaus.org/lookup.lasso')

行頭に「dnl<半角スペース>」を付記してください。

sendmail.mc編集後、以下コマンドでsendmail.cfファイルの更新を行います。
# m4 /etc/mail/sendmail.mc > /etc/mail/sendmail.cf

更新後、以下コマンドでsendmailサーバーを再起動します。
# restart_sendmail

【実行例】
# restart_sendmail
Shutting down sm-client: [ OK ] Shutting down sendmail: [ OK ] Starting sendmail: [ OK ] Starting sm-client: [ OK ] Stopping saslauthd: [ OK ] Starting saslauthd: [ OK ]

以上で、スパムフィルターの解除は完了です。

スパムフィルターの再設定

解除したsorbsもしくはspamhausを、再度設定したい場合は、以下の手順で再設定が可能です。
作業ディレクトリに移動します。
# cd /etc/mail

編集するファイルのバックアップを作成します。
# cp -p sendmail.mc sendmail.mc.back
# cp -p sendmail.cf sendmail.cf.back

viなどの編集コマンドで、「sendmail.mc」を編集します。
# vi sendmail.mc

sendmail.mcの変更箇所は、以下になります。
sendmail.mcファイルの77,78行目あたり

【変更前】
解除したスパムフィルターの前にdnlの記述が付記されています。
上の行がsorbsを、下の行がspamhausを指定しています。

dnl FEATURE(`dnsbl',`dnsbl.sorbs.net',`Rejected - see http://www.sorbs.net/lookup')
dnl FEATURE(`dnsbl',`sbl-xbl.spamhaus.org',`Rejected - see http://www.spamhaus.org/lookup.las so')

【変更後】
FEATURE(`dnsbl',`dnsbl.sorbs.net',`Rejected - see http://www.sorbs.net/lookup')
FEATURE(`dnsbl',`sbl-xbl.spamhaus.org',`Rejected - see http://www.spamhaus.org/lookup.lasso')

利用したいスパムフィルターの行頭にある「dnl<半角スペース>」を削除してください。

sendmail.mc編集後、以下コマンドでsendmail.cfファイルの更新を行います。
# m4 /etc/mail/sendmail.mc > /etc/mail/sendmail.cf

更新後、以下コマンドでsendmailサーバーを再起動します。
# restart_sendmail

【実行例】
# restart_sendmail
Shutting down sm-client: [ OK ] Shutting down sendmail: [ OK ] Starting sendmail: [ OK ] Starting sm-client: [ OK ] Stopping saslauthd: [ OK ] Starting saslauthd: [ OK ]

以上で、再度スパムフィルターの利用が可能になります。

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